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豊景神社

豐景神社(とよかげじんじゃ)

 豐景神社は、前九年の役の折、当地を通過した鎮守府将源頼義・義家父子により苦しんでいた里人を救うため、天喜四年(1056年)に五穀豐穣の神である豐斟渟命をお祀りする「御霊宮」として阿武隈川沿岸の福原の郷に創建されました。
 その後、後三年の役の折再び訪れた源義家の命により家臣の鎌倉権五郎景政公により渦の元凶竜蛇が退治されました。その功績に感謝し、天養元年(1144年)に合祀されました。天正十六年(1588年)の郡山合戦により社殿は消失し、元和二年(1616年)奥州街道の整備に伴い現在の地に遷宮されました。寛保二年(1742年)には、神祈官令により正一位の神号を授けられ「正一位御霊宮」となりました。明治元年(1868年)の神仏分離令の施行により御祭神である豐斟渟命の豐と、鎌倉権五郎景政公の景の二文字を頂き現在の「豐景神社」と改称され現在に至ります。



◆鎮座地:郡山市富久山町福原字福原1番地(連絡先:024-934-0206)
◆御神徳:五穀豊穣・身体健全・交通安全・諸願成就・学徳成就・武道成就・厄災消除・家内安全


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