当社は八雲神社と申し、遠い昔、疫病退散の神産業繁昌の神である須佐之男尊をお祭りした津島神社の旗が此の森に飛来し、里人これを祠り、此の地の名を採り山崎神社と称しました。
後に尊が櫛名田比壱を娶り、須賀の宮を造り初めて詠んだ和歌に「八雲立つ 出雲八重垣妻籠にて 八重垣作る」その八重垣をの八雲を採り八雲神社と改称しました又、胡瓜天王と申し、その年の初物の胡瓜を供え、身体健全を祈願する習わしが今もあり、お神楽も奉納され賑わいます。
◆鎮座地:福島県郡山市富久山町八山田天王林(連絡先:024-934-0206)
◆御神徳:疫病消除・身体健全