郡山市富久山地区観光観光協会郡山市富久山地区観光観光協会


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富久山町は大変広いまちで、春になるとあちらこちらで桜の頼りが届きます。
富久山町を代表する桜の名勝と自然とふれあうことができる憩いの場として
緑豊かな公園をご紹介いたします。

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宝沢沼の桜

 宝沢沼は、江戸時代に会津藩主の蒲生秀行が、寛永4年(1628)に領民の請願により、宝沢沼の堤防工事に着手し、同年加藤嘉明が四国より移封された加藤嘉明に引き継がれ、寛永6年(1630年)完成しました。
 幅22m、長さ240mの堤防(写真手前)で、周囲約4kmの沼が出来、福原村民が沼の北に水神宮を、南に恵比寿の宮を建て、旧暦の7月20日にはこの土手の上で笛、太鼓を鳴らし踊ったそうです。
 現在は沼の周囲が郡山市により、「一周ふれあい小路コース」として整備され、休憩用の東屋も出来ています。富久山町福原の宝沢ニュータウン内に面する「宝沢沼」の桜。近隣には市立明健小学校や明健中学校、宝沢ゴルフビレッジ等が隣接して、とてものどかで閑静な住宅街に位置しております。沼の周りは、ランニングやお散歩のコースとしても大変人気の高いスポットです。

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 14,4haの広さを誇るこの緑豊かな公園は、21世紀を担う子どもたちが自然とふれあう絶好の場所。自然を生かした野鳥・昆虫の森や自然体験活動を行う「もりの館」、日時計の「太陽のオブジェ」、幼児遊具などが整備。木々と花に囲まれた公園内から東北新幹線も見ることもできます。郡山駅・郡山IC・郡山東ICより、それぞれ車で約15分の場所です。

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